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根尾天然鮎&うるりと新子(うるりの子供)

暑い日が続きます・・・皆様、いかがお過ごしでしょうか?

清流ジビエが知る皆様はお忙しく居られる方が多く、

体調管理には人一倍気を使っておられることと思います。

 

毎年、私どもの地域の河川では、お盆前になりますと、

水位が、一気に乾上がる現象が確認できます。

日頃より穏やかな河川ではありますが、川の底辺が丸見えになるほどに乾いてしまいます。

これは、田んぼ用水に水を送る時期だからだそうです。(へ~)

「鮎を取りに行こう」と漁協会員Sさんのお誘いを受け、私どもは根尾川に向かうことにしました。

 

今回は、幅1mの下部に錘のついた長さ20m程の網を張りゆっくり手繰り寄せる漁法です。

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代表は調子を見るようにゆっくり網を引いて行きました。

一回の網に100匹を超える鮎がかかりました!!

※肝心の網を写すのを忘れてしまい残念です(涙)

鮎のサイズは、18㎝程度・・です。

岐阜県の鮎は、質がよいと言われていますが、

スレンダーで流れるような根尾川の鮎は、根尾川独特の香りをカラダに纏っています。

本年の鮎は、ここ数年の中でも上質な方だと思いました。

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漁日の気温は高く、始める時間も遅かったのですが、

川の水温の高さには驚きました。水温上昇は全域のものなのでしょうか?

このままでは鮎の生態が変わってしまうかもしれませんね。

森林でも珍しい不可思議な現象がおきているそうです。

 

ぬるま湯に浸かった鮎は頂けません!!鮎もグッタリしています。

鮎を美味しく食べたい私は、慌てて腹を抜きました。

 

鮎処理作業をしていると、見回りに来た御歳85才の重鎮会員のKさんより、とれたての

「うるり」と「しんこ」を下さいました!!都会では高級魚です。しんこは特に鮮度重視のため

市場に出回ることが少ないと言われています。

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ピーマンと比べた「ハヤ、しんこ、うるり」・・しんこ可愛いですね。(1㎝強です)

私は、味を整えた醤油ベースの出汁のなかへ贅沢にもうるりを投入し、じっくり炊き込んでいきました。

こんなに小さな体のどこから旨味を出してくるのでしょうか??

答えはジビエと同じ・・脂の質です。

天然の作り出す脂ってすごいんです。

 

鮎は、無事に腹を抜きました。やはり「朱煮」(赤煮)と天婦羅でしょうか。

実は私、煮魚が苦手でございます(汗)

加えて天然鮎の朱煮は難易度が高いです・・(^_^;)

どうにかして食べたい!!と考えた私は、

折角の天然鮎料理ですので、朱煮ならず「白煮」を作ることにしました。(思いつきネーミングです)

川の香りを逃さず、荷崩れしないように気を付けて。

鹿やイノシシを調理する時と同じように真剣に・・・(*^^*)

審査員は、来客の方々です。プランナーの先生にも召し上がって頂きます。

思いの外、成功です!素晴らしく美味しく仕上がったのには驚きました。

今後は苦手な朱煮は上手な方に任せて、私は「白煮」を確率します(*^^*)

レシピ公開の際は是非お試しくださいね。

 

次回は、根尾川を南に下がった養殖鮎屋さんの鮎でも作ってみたいと思います。(上質な養殖鮎屋さん)

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