2月6日、晴天。
天然精肉の魅力についてお話をさせて頂くことになりました。
場所は、岐阜市のメディアコスモス。
表題は、「森林からの贈り物」。
野生鳥獣が、食肉として流通に至るまでの
精肉工程や猟師の思い、
天然精肉の魅力などをお話しさせていただくことになりました。
講話は、2部仕立てでして、
第1話は隣町の自然農法Tさんでした。
自然農法で柿や野菜を栽培されており、
農薬の恐ろしさや、野菜の購入で気を付けることなど魅力満載のお話でした。
私は、第2話としてお時間を頂きまして、
15枚を超す資料を徹夜で作成したものの、
結局おしゃべりなアドリブでのお話になりました。
狩猟者側の気持ちや、食肉解体処理業としての思い、
そして、天然精肉の魅力を微力ながら伝えることが
できたと思っています。
参加くださった皆様には、
自然農法のTさんの採れたて野菜と、弊社の日本鹿をローストし低温調理したものを
バルサミコをベースにしたソースで召し上がっていただきました。
御依頼くださった先生方、ならびに関係者の皆様、
資料作成に力を添えてくださった企業さまには厚く御礼申し上げます。