10月22日 「清流ジビエ」商品開発に伴い
弊社解体加工施設で
某高校、男女8名の生徒さんたちによる研究授業が開かれました。
私は商品開発を知人に相談したところ、大学関係者他数人の方がこころよく協力してくださいました。
内容は鹿肉の部位別官能評価授業です。
現在に至っては、鹿肉100%の商品を見かけたことはありませんが
今後、100%鹿を使った商品が一般流通するとしたら
不馴であろう天然精肉を前に一般の皆さん(生徒たち)が何を感じるのか・・・?
発信するよりまず知るべきだと感じ、小さな研究者8名の
純粋な力を信じ味覚をお借りるすることにしました。
「清流ジビエ」には、6次産業認定商品でもある
大野町の「野村もみじ」をイメージした「野もみじロースト」という
鹿肉のローストがございます。
実際に小さな研究者の御家族や幅広い年齢層の方に召し上がっていただきました。
本日、評価表が手元に届きました。
わたしは小さな研究者はじめ、40名ほどの評価に基づいて商品の手応えをつかみます。
はじめての体験です。
幅広い年齢層の中で、主に40代~の厳しい味覚の世代のが多数でした。
評価内容は想像を超え「やわらかい」「臭みを感じない」の評価におどろきました。
「清流ジビエ」の捕獲~加工までの一貫生産工程の強みを再確認いたしました。
しかし中には「獣肉を感じる」との評価もありました。まだ探究できるはずです。
皆さまにテーブルを取り囲んで天然精肉の会話を楽しんでいただけたでしょうか?
なにより、御家族のジビエに関する流通に対しての意見は貴重な宝です。
かわらず安心をお届けできるよう、私どもにできることから進んで参ります。
小さな研究者はじめ御家族の皆様、授業を進行してくださった関係者さま・・・ご協力ありがとうございました。
小さな研究者さん・・・皆さんの明るい笑顔と純粋な眼差しが印象的でした。
また会える日を楽しみにしています。
深謝