12月・・・
岐阜県の西濃地区では、そろそろ雪景色になりそうです。
今日は一日、霙混じりの雨が降っています。
芯から冷える夜は、天然精肉が体を温めてくれます。
10月から約2ヶ月間、イノシシ・鹿・アナグマにアライグマ等々・・・
新規のカラスさんの管理をさせていただきながら過ごして参りました。
捕獲をし続け、狩猟期本番。
やっと、更新ができる~!!
と思いきや、狩猟期に入ったとたん、
清流ぼたんに相応しいイノシシの捕獲が続き、
気づけば・・・とうとう年末になってしまいました(^_^;)
今年最後の12月、某私立幼稚園の園長様より、精肉の相談をお受けしました。
天然精肉の美味しさと命の有り難さ、
先人に預かった伝統料理を園児に伝えていきたいということで、
食育給食としてメニューにされたいとのことでした。
昨年にひきつづき、2回目のお話です。
園長は、驚くほどにバイタリティーに溢れています。
教育としつけ、どちらも受けられる私立幼稚園。
エキスパートスタッフ(プロ意識の強い)と共に運営しておられ、
子供の将来を意識した現場に驚かされます。
地域では、どこよりも早く食育(天然精肉)に目を向けられた幼稚園です。
私どもは2年目となる食育給食を、喜んでお受けすることにいたしました。
清流ジビエでは、依頼をいただいた私立幼稚園様のために
「未来の猟師 9才」に協力してもらい
とっておきの「清流ぼたん® なでしこ」※狩猟期のメスイノシシ
を御用意させていただきました。(キャッチ画像)
※写真:未来の猟師9才
捕獲後記念写真
幼稚園では、約300人の園児が2日間にわたり、
「清流ぼたん®なでしこ」を食育給食として堪能してくれました。
園児が優れた味覚で、日頃食べている食材との違いを感じてくれたでしょうか?
彼らが大人になったとき、幼稚園で天然の精肉を食べた記憶が甦ってくれることが大切だと思っています。
天然精肉の魅力と命の有り難さを、いち早く取り入れ実践くださった
私立幼稚園園長様ならびに幼稚園教諭の皆様に、心より感謝申し上げます。
この幼稚園様のように、日本の折々の旬を伝える場所が増えることを願ってやみません(*^^*)