本年も無事、年が明け2週間が過ぎました。
いつもと変わらぬ1日が、
こんなに穏やかで空気が澄んでいるのは、雪のせいでしょうか・・・
本年、私どもの年越しは、「猟師」と「漁師」の饗宴でした。
ほんとを言えば、清流ジビエの代表は「川」の漁師でもありますが・・(笑)
年に一度、会えるかどうかの珍しい宴。
互いに冬がメインの男衆・・・久しぶりの「猟師漁師」の再会に
心が踊る気持ちでした。
もちろん、宴料理は猟師(兄)の捕獲した「純天然猪」の焼き肉。
そして、漁師(弟)が水揚げしたばかりの
「純越前かに」と「越前かれい」※男前な顔 & 今や高級魚になりつつある「ベタかれい」。
上品な甘味が、ヒラメとは違う何とも言えない感じです。※刺身も美味しい。
焼いた感じは、高級魚若狭かれい(ヤナギムシカレイ)にも似ています。
御節は、情熱たっぷり原田さんの作る、自然食材をふんだんに使った「無添加御節」。
売り切れ商品を無理を言ってお願いすることができました。
中でも、からすみと天然鹿の和シチューは絶品で、鹿もこんな調理されたら本望だなアと感心してしまいました。
※原田さん、精肉技術をお誉めいただきありがとうございます。
そして、本日は「川漁師」の仲間の方より、「滋賀県の余呉わかさぎ」が届きました。
いつもありがとう御座います。
けがれのない・・半透明で黄金色の身体は、なんとも縁起が良く美しい。
瞳はキラキラ輝き、真っ白なコロモが良く似合いそう(*^^*)
私は、天然塩を軽くまぶし約5分・・・黄金色の体に片栗粉をうっすら纏わせました。
そして、新品の油のなかにドボン!!味付けは塩だけで十分でした。
本年もあらためまして、
天然食材に関わる皆様と、自然の食材に感謝いたします。
これからも、どうぞよろしくおねがいいたします。