12月3日(金)
岐阜県と6次サポートセンターの計らいで高山にて研修会が開催されました。
岐阜県職員さんはじめ、前回名古屋でお会いした高山勤務の職員さんもおみえになってました。
なかなか皆様と日常でお会いする機会がないので、個人的に楽しみにしていました。
衛生管理及び一流シェフの求める食材として
HACCPリードインストラクター・ISO22000審査員など他複数 を務められる「海老澤先生」
A-FIVE(農林漁業産業化支援機構)・FACO(食農連携コーディネーター)など他複数を務められる「草場先生」
の講義をお聞きして参りました。
「海老澤先生」が携われた施設(事例)はとても動線がよく、生産側と衛生をバランスよく考えて作られています。ここ、とても大切です。
いずれ、「海老澤先生」には私どももご指導いただきたいと思っています。生産から加工を手掛けたい私どもの増設に伴う設計図のアドバイスをお願いしてみたいと思います。
「草場先生」は、食のエキスパートとも言える方で、一流が集まる東京のシェフが何を求めるのかを知る本物を熟知した珍しい方です。(私どもが直接会話をして直感しています。)話の流れが深いながらも的確で、講義では皆さん釘付けでした。
生産者にわかりやすく事例などをあげ噛み砕いた部分もあり、受講側の興味を掴んでくださいます。
両先生とも短い時間の中で講義内容は濃く一流です。
翌日「清流ジビエ」に「草場先生」が訪問下さいました。
左写真 弊社施設視察
左 草場先生 右 6次プランナー様
研修会のあと高山地内で(飛騨牛生産社長が営む飲食店)「飛騨牛」を堪能されたとのこと。
「清流ジビエ」は、仮眠熟成中(ナップエイジング)の鹿肉をお見せし、部位や期間などをご説明差し上げました。私どもの質問に答えてくださる先生から様々な情報を得ることができました。
きっと、「草場先生」の数あるタンスの中に
弊社の情報を仕舞ってくださったことと思います。
岐阜県の6次化推進サポートくださる姿勢に心より感謝いたします。
皆様に安全をお届けするには経験豊富なエキスパートの力が必要です。
今後も食農生産者のサポートをよろしくおねがいいたします。
写真:高山市文化会館(会場)