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今年の狩猟も楽しみです!

今年も、もう10月・・・

1年も残り2ヶ月となり、

猟師の心も、踊り出す時期になって参りました!!DSC_1212

山林では、天然アケビが実りだし

熟して落下したアケビを猪が食べています。

最高のごちそうです。

今年の猪は、許可捕獲期間でも比較的

脂が乗った期間が長く、食用に適した

猪も多くあったと思います。

 

先日、10月14、15日に開催された「関ヶ原の合戦」祭りでは、

昨年に続き出店させていただくことになりました。

あいにくの天候にも関わらず、関ヶ原ファンの皆さまのパワーには

敬意を表したい限り・・・

清流ジビエの新商品「自然派ポトフ」の提供に、

冷えた体を温めてくださった多くの皆さまに、

喜んでいただけたと実感しています。

御来店、誠にありがとうございましたm(__)m

 

イベントには、沢山の関係者が来場されるなかで、

福山雅治さんにソックリな「小福山さん」が御来店下さいました。

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テレビではお見かけしたことがあるような・・・

周りには女性ファンがイッパイ!!

小福山さん、イケメンで笑顔から人柄が溢れています。

声かけする皆様に対し、謙虚な姿勢が素敵な方です。

当然、ファンの方も素敵な女性が多いはずです(*^^*)

 

 

それから、岐阜県西側では、

いよいよ肌寒い日が続き、少し風が出れば、

落ちアユの始まりです。アユはお腹いっぱいに卵を蓄え、  DSC_1163

最後の力を振り絞り川を下がって参ります。

 

写真:アユ♀

私どもは、最後の漁を堪能するため根尾川に出向き、

最後のアユを待ち受けました。

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根尾川のアユは、以前にもご紹介しましたが、

美しくスラリとした容姿が特徴で、香りも高く、

根尾川のアユを、私は「隠れ名鮎」だと思っています(*^^*)

ぜひとも、召し上がってみてくださいね。

今年のアユは、前年に比べ全体的に比較的小さく(場所にもよりますが)

10月の中旬にして、塩焼きに適した大きさのアユが捕れました。

その数、約500匹超・・・

(上流では大きいアユもいたとか・・・)

私どもは、日頃お世話になる近所の皆さんにも少しずつ。

ここら辺では、甘露煮にされるようです。

 

今では、猟師も漁師も高齢化。

現代では草食男子ばかり・・・、

楽する事や、損得勘定の時代になったのか・・

なかなか「素」で自然と向き合える男性は

少なくなりました(笑)※労力の割に儲かりませんからね~

そう考えると猟師(漁師)は希少価値が高い!!

自然と直に触れ合う男性は美しく、皆さん少年のようですよ。

 

先輩漁師の皆様には、根尾川の天然アユのお裾分け。

とても喜んで頂けました(^^)v

・・ということで、さてさて私どもは、やっと本格的な狩猟準備に入ります。

 

話は変わりますが、10月中旬に岩手よりお客様をお迎えした際に、

こんなすごい名刺入れを見せてもらいました。(トップ画像)

これ、月の輪熊の手(本物)を加工したものなんです!!スゴいでしょ?

ハンターが趣味で作られたとのこと。怖いくらい上手く出来ています。

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これ・・非売品だそうですが、

皆さん、販売価格の想定できますか?

おいくらなら購入されるでしょう。

岐阜県にもこんな職人さんがいたら、

猟師が殺到するかも知れませんね。

私も、大好きな高級コラーゲンの摂取をやめて、今後は保管することにします(笑)

 

近日に各関係者様より頂いたものを紹介させてくださいね。

① 1年前に、岐阜県で開催された講習で御縁を頂きました。

イベントでの直接販売の戦略や、基本の姿勢等を学ばせて下さった

いわゆる販売のプロです。この先生、とにかく話が面白い!!

兵庫県の久野代表から「大山ハム」を頂きました。

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塩分のバランスが優れていて、

流通品なのに店頭販売のような

クリア感のあるとても美味しいハムです。

私のイベント販売の実績は、

この先生の講習を受けたお陰かもしれません(*^^*)

 

②いつもお世話になっている方からのプレゼント

「飛騨サーモン」

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容姿をお見せできず残念ですが、

約60㎝程で、脂が細かく締まっています。

日頃見るサーモンより赤みが強く張りがあります。

山間で養殖されているらしく、

薬剤臭もなく、とても食べやすいサーモンでした。

ドレッシングとオニオンが良く合いました!

③三重県の食肉処理施設代表より新米が届きました。

毎年、滋賀県食肉施設代表S氏より絶品新米(コシヒカリ)を頂くのですが、

三重県伊賀のお米に甘味があって、こんなに美味しいとは驚きました。

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④兵庫県I氏より三重県松阪市の松阪牛ならぬ、「松阪豚」を頂きました。

「松阪豚」???

鳥羽の某リゾートホテルで召し上がり、その美味しさに感動して松阪まで

販売店を探しにいかれたそうです。

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岐阜県にも有名な豚銘柄が複数ありますが、

「松阪豚」は比較的、脂分がアッサリしていて、

しゃぶしゃぶに適していると感じました。

岐阜県で言えば、何となくですが「ボーノ・ポーク」の脂に似ています。

社長はシャイな方で、美味しく食べてもらおうとする会話から

「松阪豚」を愛しているのがヒシヒシと伝わってきました。

 

私は以前に、岐阜県の銘柄豚を生み出す社長の講義を受けたことがあります。

雰囲気がよく似ておられました。良いものを生み出す姿勢って同じなんですね。

 

皆さんから頂く食材で、日本には沢山の努力があるのだと、

いつも勉強をさせられます。

生み出そうとする生産者の思いは、こんなに消費者に伝わってくるものなんですね。

私は、食材は量ではないと思いました。

日本には、「美味しい」と言わせたい生産者はどれだけいるのでしょう・・・

 

私に思いを届けて下さった皆様に、心より感謝申し上げます。